CADを使用する業界には、建設業界・電気・通信・自動車・住宅・航空機・インテリア・デザイン等と、実に多彩な分野で利用されます。まさに物作りのほとんどに係わっていると言っても過言ではないでしょう。これらの業界の中で、CADが必須とされている職種は、設計事務所等が思い出されますが、他ではCAD設計技術士・CADオペレーター・CADインストラクター等が専門職として、CAD技術者を必要としています。
さて職種といえば、気になるのが給与面でしょう。正社員となってしまうと、就業規則等により他の正社員と大きな開きはないようですが、残業等も多く時間外手当や賞与等で加味される場合が多くあります。また、派遣社員や臨時社員の場合は、他の派遣や臨時社員に比べ、時給にして200~500円程度高くなる傾向にあります。
また、最近多い在宅やSOHOの場合は本人の技量による差が大きく、製図の精度や速度により、単価は大きく違うために時給換算にした賃金計算は難しいところです。さらに2次元CADからもう一歩先に進み、3DCADやCGのレベルにまで達すると、製品単価も通常のCAD図面とは比べものにならないほど上がりますが、それなりの修練とパソコン環境は必要となります。